【しあわせの基準】あなたにとっての「しあわせ」とは?
あなたにとってのしあわせってなんですか?
お品書き
・あなたが思うしあわせとは?
・妊娠して、辛いことは?
・女性の体力のピーク
・妊娠出産は、人生の通過点の一つ
・子供を産むデメリット
・産後うつになってしまう人が増えています
・産後うつにならないために
あっ。
質問が漠然(ばくぜん)とし過ぎていましたね。
あなたが思うしあわせとは?
あなたが、「しあわせ〜❤︎」と感じる瞬間は何をしている時ですか?
例えば、お気に入りの香を書いだ時?
お気に入りのカフェで、お友達とお茶している時?
大好きな人にぎゅうっとハグしてもらった時?
それとも、
ペットと過ごしている時でしょうか?
1日の中で、
「しあわせ」を感じる瞬間っていくつあるのか、
数えてみるのも良いですね。
未来のしあわせ(ゴール)のために努力するのは、人だけだそうです。
「でも、野生の肉食獣は、狩の練習するし、
鳥だって飛ぶ練習したり努力はしているよ」
そう。確かにその通りですね。
野生どうぶつの場合、
「努力だる〜」って止めてしまったら、
死んでしまいます。
生死に関わることなので、
本能なのではないかと思います。
あなたは妊活を頑張っていますよね?
それは、あなたが、
未来のしあわせを思い描けているから、
妊活を頑張り続けることができるのだと思います。
あなたの思い描くしあわせな未来は、
あなたにしか作ることができません。
産婦人科の先生や親や、友達は、
あくまでもサポートです。
36歳からの妊娠も大変ですが、
出産も、すっごく大変です。
若い頃とは、回復力が全然違います。
以前投稿させていただきました、
「妊活は、出産、子育てするための準備期間です!!」に対して、
Sさんからコメントをいただきましたので、
ご紹介しますね。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
出産の時はいろんなドラマがあるのですね。
高齢出産の大変さをめっちゃ感じました。
(中略)私は新居準備の時に切迫早産でベッドの上で2週間ほど絶対安静でした。
女性の体は、出産の時だけでなく、更年期も大変ですね。
改めて感じました。
睡眠本当に大事です。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
妊活中に健康な身体作りをしておけば、
妊娠中や、出産時のリスクが軽減し、
子育てなどの人生を楽しむ幅が広がります。
妊娠して、辛いことは?
・つわり(吐き気、食べ続けていないと胃がムカムカする、匂いが気になるなど)
・妊娠高血圧症候群(妊娠中毒症。高血圧、手足のむくみなど)
・Sさんが体験された切迫早産(赤ちゃんがお腹の中で十分育っていないのに、子宮口が開き早産の恐れがある状態)
・不育症(流産、死産、お腹の中の赤ちゃんが亡くなってしまう)
など。
上記のようなことも、
体質改善により低減できます。
せっかっく頑張って妊活しているのですから、
元気な赤ちゃんを授かり、
あなたの思い描くしあわせな未来を実現させたいですですよね!
女性の体力のピーク
そもそも「体力」とは?
体力の定義でよく用いられているものは、
「体力とは、ストレスに耐えて、
生を維持していくからだの防衛能力と、
積極的に仕事をしていくからだの行動力をいう」という定義です。
体力は、
「運動をするための体力(行動体力)」と
「健康に生活するための体力(防衛体力)」とに分けることができます。
運動をするための体力とは、
行動体力ともいい、
身体を動かすために必要な基本的な身体的能力のことを指します。
筋力、運動に合わせて身体の動きを調整するための調整力、
行動を起こすための瞬発力、
行動を持続するための持久力があり、
体力テストで測ることができます。
健康に生活するための体力とは、
防衛体力ともいい、
感染症などの病気に対する抵抗力のことを指します。
生活習慣病に関わる血圧、総コレステロール値、
肥満傾向などの値で表すことができます。
体力は、
人が生活していくための基本的な要素であり、
身体を動かすこと・健康を保つことへの意欲、
気力、精神的ストレスへの抵抗力など、
精神的な面の充実を図ることも重要です。
平成27年の文部科学省の
体力・運動能力の加齢にともなう変化の傾向によると、
体力水準は男女ともに6歳から加齢にともなって向上し、
男性は17歳頃、女子では14歳頃にピークに達した後、
20歳以降では加齢にともなって緩やかに低下する傾向があるとしています
(健康長寿ネットより)
女性は14歳で体力のピークを迎え、
20歳頃から体力は緩やかに低下する?!
なるほど。
30歳後半ともなると衰(おとろ)えるわけですね。
体力的には衰えたとしても、
経験や知識は積み重なっていきますし、
体力的な衰えも、
やり方次第で衰えるスピードを緩めることができます。
毎日少しの心がけで、
健康的な身体を維持し、
あなたの思い描くしあわせな未来を手にれられるなら、
衰えに抗(あらが)うのも良いと思いませんか?
妊娠出産は、人生の通過点の一つ
「女性は子供を産む機械」と言った某大臣がいました。
2007年の大問題発言。
その大臣のご両親も、きっとそういう考えの人だったんじゃないのかなと思いました。
結婚も子孫を残すためだったのかと。
「女性だから子供を産むのは当たり前」という考えには違和感を感じています。
妊活、そして、
妊娠出産は、人生の通過点の一つであり、
それを選ぶのも選ばないのもあなたの自由なんです。
顔見知りの人達からは、
「早く結婚して子供産まなきゃね」ってよく言われてました。
その当時は、
結婚する気も、子供を産む気も全くなかったため、
そんなふうに言われると、居心地の悪さを感じていました。
後々、最愛の人に出会い、
「この人の遺伝子を宿したい❤︎」と思うようになるのですが。
子供を産むデメリット
・子供を産むと自分の時間がなくなります
・身体がボロボロになります
・自分のものを買う余裕はあまりありません
・食べるものも子供中心に考えます
・産後鬱(うつ)になる人もいます
・出産後しばらくは、まともに寝ることもできません
こうやって書いてみると、
結婚や出産してあまりいことないように思っちゃいますね。
あなたはどう感じたでしょうか?
今のわたしにとって子育ては、
頑張れる源であったり、
自分と向き合うきっかけにもなっているので、
妊活を頑張って産んでよかったと思います。
世の中の多くの人が、
わたしと同じように感じているのではないかと思いますが、
産後うつになってしまう人が増えています
しかし、
産後うつになってしまう人が一定数いるということは、
やはり、それだけ精神的にも大変なことなんだと思います。
コロナ禍で、産後うつになってしまう人は増えたそうで、
出産1年未満のママ全体の25%
なんと、4人に1人の人が、
産後うつになってしまっているというデータがあります。
妊婦さんや出産後1年未満になくなった人の
死亡原因は自殺が1位
2016年から妊産婦さんの自殺者が増えはじめ、
幸せになるはずの妊娠、出産で、
自ら命を経ってしまったとのことでした。
そして、子供への虐待も社会問題となっています。
痛ましい事件が後を立ちません。
産後うつにならないために
産後うつにならないために、
どうしたら良いのでしょうか?
・完璧を目指さない
・家族や友達、専門家など相談できる環境を作る
・リフレッシュできる時間を作る
わたしは、真面目な方でしたし、
主人の両親と同居ということもあり、
家事も育児も完璧にしなくてはと、
ムキになって頑張っていました。
気がつけば、いつもスエットで、
髪もバサバサ。
睡眠不足でお肌もボロボロ。
外へ出る余裕もありませんでした。
頑張ることも大切ですが、
人生は長いですから、
上手に、手抜き息抜きできるといいですね。
妊活も同じです。
妊活は自分の身体のことを知り、
人生をより楽しむための身体作りくらいのスタンスで、
自分を追い込まないことを心がけると良いです。
そうは言っても、
思うようにできないから困ってしまうんですよね。
そんな時は、
何か夢中になれることと、
自分だけの時間を作ると良いです。
5分間瞑想や、
眠る前に、今日あった嬉しかったことを、
思い出すのもお手軽でおすすめです。
妊活を辞めた途端に、
赤ちゃんを授かったというお話をお聞きしますが、
きっと、肩の力が抜けて、
プレッシャーから解放されたからなんでしょうね。
時々、妊活をお休みして、
「心地よい」と思えることをやってみるのも良いですね。
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