【不妊治療】36歳過ぎると妊娠できる確率が下がる?
不妊治療と言っても、
いろんな種類があります。
そして、費用もピンキリです。
主な不妊治療と金額
・排卵誘発法(3000〜1万円)
・人工授精(1万〜3万円)
・体外受精(20万〜60万円)
・顕微授精(30万〜50万円)
金銭面でも精神面、身体面でも負担が大きいです。
時代は多様化しているので、
夫婦で話し合って、
自分たちに合った方法を、
選択していけば良いと思います。
例えば、
子どもは欲しいけれども、
夫婦の時間をなかなか取ることができない。
そんなAさんご夫婦が選んだ方法は、体外受精。
精子と卵子を身体から取り出し、
受精させるというもの。
不妊治療をする際のお医者さん選びのポイント
不妊治療をお考えであれば、
お医者さんもいくつか比べてみると良いです。
お金儲けのために、
不妊治療を勧めてくるお医者さんもいるとかいないとか。
不妊治療のリスクを、
きちんと説明して下さるお医者さんを、
選びたいのもです。
例えば、
ホルモン剤を大量に投与すると、
一度に数個〜数十個の卵胞が育ちますが、
本来なら、1つずつなので、
1つ1つの卵胞は栄養不足になってしまいます。
そして、
ホルモン剤の投与により、
身体はホルモンを生成しなくなるため、
続けていると、
妊娠できない身体になってしまうなど。
それから、
あなたのお話をちゃんと聴いてくれると言うのは、
とても重要です。
大袈裟(おおげさ)に聞こえるかもしれませんが、
あなたの未来を左右する選択なので、
お医者さんとの相性はとても大事です。
不妊治療にかかる費用や、
どのくらいの確率で結果が出ているのかなど、
納得いくまでお話を聴いてみて比べてください。
「不妊治療に1000万円近くかけたのですが、
身体も心もボロボロなっただけでした」
なんてことにならないように、
遠慮せずに選びましょう。
不妊治療は、お医者さんのためではなく、
あなた方ご夫婦のためのものなのですから。
体外受精
体外受精を選ぶのでしたら、
腕の良い胚培養士さんがいる病院を、
選ぶと良いと言われています。
見分けるポイントは、
母体への負担を考えて、
ホルモン剤を使用しないか、
使用したとしてもごく少量の低刺激で、
採卵していると言うこと。
腕の良い胚培養士さんなら、
1〜2個の採卵でも培養できるようです。
身体のことを考えた時に、
ホルモン剤の投与は、
なるべく控えたいですものね。
食事とホルモン剤について
鶏、豚、牛、魚など、
養殖されていて市場に出回っているものは、
ほぼ全てと言って良いほど、
成長を早めるためのホルモン剤が投与されています。
なぜなら、
早く成長することで、
下記のようなメリットがあるからです。
・餌代などのコスト面。
・集団飼育による感染症リスク。
・大きく育つことで、利益も大きくなる。
一見すると関係ないように思われがちですが、
そのホルモン剤は、
間接的にわたしたちの口から入り、
身体へ影響を与えます。
例えば、
初潮を迎える年例の低年齢化です。
女性が一生涯で排卵する回数は、
400〜500回だと言われております。
例えば、
初潮が中学1年生12歳で迎えたとすると、
排卵が終わる年齢は、45〜53歳
最近では、
小学校3年生(9歳)で初潮を迎えたなんてお話もお聞きしますので、
小学校3年生ですと、
42〜50歳で終了です。
早く初潮を迎えると言うことは、
それだけ早く排卵しなくなると言うことなので、
晩婚になる人が増えている昨今では、
教科書にも載せていただきたいと思いました。
20代〜30代前半と30代後半では、
妊娠できる確率が違うと言うことを、
36歳で結婚したわたしは、
「子どもが欲しい!」と
思ってから知りましたので。
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