【細胞を甦らせる】第二弾 呼吸と運動編
今回は呼吸法と運動についてお話ししますね。
【細胞を甦らせる】呼吸法について
呼吸って無意識にしていますよね。
深呼吸をすることは、
マインドフルネスにも繋(つな)がるので、
オススメです。
深呼吸をするメリットとは?
メリットその①
副交感神経が活性化するので、
心身ともにリラックスモードになります。
リラックスすることで、
血圧の安定や良質な睡眠につながります。
そして、
副交感神経が活性化されると言うことは、
ホルモンの分泌にも影響が出るはずです。
メリットその②
呼吸をコントロールすることで、
感情もコントロールできる。
ストレスを感じている状態ですと、
どうしても呼吸は浅くなってしまいます。
焦(あせ)っている時。
イライラした時。
ストレスを感じた時。
そんな時こそ、
深呼吸を意識してやってみてください。
気持ちが落ち着いてくるのがわかります。
リラックスすることでストレスが軽減されますよ。
メリットその③
深呼吸して、
酸素を多く取り入れることにより、
血流が良くなるため、
冷え性や肩こり、むくみにも効果がありますし、
免疫力の向上、疲労回復、
集中力を高める効果もあるんですよ。
深呼吸は、腹式呼吸で行うのが効果的です。
お腹の横隔膜(おうかくまく)が、
上下するのを意識して行います。
まずは、
口からゆっくり息を吐き切ります。
吐く時に10数えると良いです。
次に、
鼻から大きく息を吸う。
吸う時に5数えてみましょう。
息を吐くときは、お腹をへこませ、
吸うときは、お腹をふくらませます。
お腹の動きを感じながら10回ほど繰り返します。
横隔膜が動くことで、
内臓が刺激され動きが活発になります。
腸の動きも良くなるので便秘の解消、
ダイエット効果があるとも言われています。
呼吸ひとつとっても、
身体と心は繋(つな)がっているんだなと、
感じることができたのではないでしょうか?
呼吸のスピードや、深さをコントロールして、
あなたの脳や身体の細胞くんたちにも、
新鮮な空気を届けてあげましょう!
生きていく上で、
ず〜とお付き合いして行かなけれいけない、
自分の感情をコントロールして、
人生をより良いものにしたいものですね^^
【細胞を甦らせる】運動について
あなたは、毎日の運動が日課になっていますか?
「毎日ウォーキングしています!」
「寝る前にストレッチしています!」
なんて聞こえてきそうですね^^
始めるのは割と簡単なのですが、
長続きできるかと言われれば厳しいですよね〜。
しかし、
ローマは1日にしてならず。
運動は、
習慣化してしまえば良いのですが、
そうなるまでに時間がかかりますよね。
長続きさせるコツは、
・環境を整える(やらざるを得ない状況を作る)
・無理をしすぎない。
・物足りない程度にしておく。
・歯磨きしながらスクワットなどのながら運動。
「〇〇しながら△△する」
・三日坊主でも、五日目からまた始めればいいというスタンス。
と言うわけで、
ゆる〜く続けております。
「環境を整える」
何かを続ける上で、
「環境を整える」と言うのは非常に重要で、
「さあ。運動するぞ!」となっても、
部屋を片付けてからとか、
支度を整えてからなどの、
一手間があると、
せっかくやる気になっても、
続かなくなってしまします。
な・の・で、
家の中で思い立ったらすぐできる、
簡単なヨガを1つご紹介しますね。
テレビを見ながら。
床に座ったついでに、
うさぎのポーズ
〜頭のこりをほぐして、脳のリフレッシュ〜
【効果】
頭頂部を刺激することで、
頭・首のこり、目の疲れをほぐし、
五感、判断力、思考力の向上が期待できるポーズ。
【やり方】
①正座して、拳2個分足を開きます。
②上半身を前に倒し、おでこと両手を床につけます。
その時、目を閉じてゆっくり息を吐いて吸うを1回行う。
③息を吸ってお尻を持ち上げます。
④頭頂部を床につけ、
上下左右と円を描くようにほぐします。
この時、首を痛めないように、
重心は、膝(ひざ)においてください。
いかがでしたでしょうか?
しっかり身体を鍛えていらっしゃる方には、
物足りないかもしれませんが、
あくまでも「やさしく」ぐりぐりしてくださいね。
足ツボ刺激
ちなみに、
我が家のキッチンの足元には、
足ツボを刺激るするイボイボのボードを置いています。
毎日足つぼをふみふみ刺激していると、
数秒で、身体がぽかぽかしてきます。
痛いところや痛さの違いで健康状態もわかりますよ。
足裏を刺激することで、
筋膜(きんまく)が緩(ゆる)みます。
足ツボを刺激する前と、
刺激した後では、
体の柔軟性が違いますので、
ぜひ、お試しあれ!
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