強いメンタル

ご自分のことどれだけ理解していますか?

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人は誰しも得意なことと不得意なことがあります。
それと同じように相性の良い、悪いもあります。
お互いの合意の上で結婚したとしても、
結婚してから、やっとパートナーのことがわかってきた、
なんてことありませんでしたか?
お品書き
・パートナーのことどれだけ知っていますか?
・男女別に見た結婚後調査
・人生の棚卸しとは?
・人生の棚卸しのやり方
・マインドマップとは?
・人生の棚卸しのメリット
・まとめ

パートナーのことどれだけ知っていますか?

あなたは、どれだけパートナーのことを理解していますか?
これは、大好きなところを10個以上あげられるとか、
明確な基準がないので、難しいところです。
「好きだから一緒にいる」
結婚当初と同じ気持ちでいられたら良いなと、
思ったこともありました。
「こんなにだらしない人だとは思わなかった」
「ちょっとは家事手伝ってよ」
「几帳面すぎ!」
「意外と度胸がない」
「見栄っ張り」
「天邪鬼(あまのじゃく)」
「言ってるだけで行動しない」
「飽きっぽい」
など、嫌なところも見えてきたりして。
※これは夫に対する個人的な感想です
でも、これってよく考えたら、
良いところでもあるんですよ。
「こんなにだらしない人だとは思わなかった」
→わたしには心を許してくれている、安心できている証拠。
「ちょっとは家事手伝ってよ」
→リラックスできている、成長の余地あり。
「几帳面すぎ!」
→細かいことをお願いできる。
「意外と度胸がない」
「言ってるだけで行動しない」
→慎重。
「見栄っ張り」
「天邪鬼(あまのじゃく)」
→?。う〜ん。
プライドをくすぐったら調子に乗って、
なんでもやってくれそう。
「飽きっぽい」
→好奇心旺盛。
な〜んて。
そして、
結婚して10年以上経ってやっと、
お互い協力し合えるパートナーになり、
だらしない面や、頼もしい面なども、
全部ひっくるめて、
この人なんだと愛おしく思えるようになったんです。
一緒に暮らしていると、
パートナーのいろんな側面が見えてくるので、
あなたの気持ちにも変化があったのではないでしょうか。
そして、
意外と自分のことって、
わからないものですよね。

男女別に見た結婚後調査

結婚後のアンケート調査(女性)
気持ちに変化のあった人 80%
変化はない人 20%
気持ちに変化のあった人の中には、
以下のような意見がありました。
・ずっと一緒にいたいと思うようになった
・ドキドキしなくなった。
相手がたまに出張などで週末いないと分かると、
少しうれしい気持ちになる
・自分がしっかりしないと家がきちんとしない。
家事のこと、家計のことなどは特に
・結婚後は両方の親兄弟、親戚付き合いなども、
出てくるので気持ちを引き締めることが増えました
・結婚前は結婚したかったけど、結婚してからは独身に戻りたかった
参考資料
↓↓↓マイナビウーマン 妻の本音!「結婚前」と「結婚後」の気持ちの変化・6つのサイトが開きます
あなたに当てはまるものはありましたでしょうか?
一方、男性の意見は、
・家族の大黒柱としての自覚。家族を守るという意識が出た
・ドキドキよりも、安らぎを求める感じです
・当たり前の存在に感じてしまうようになった
・遊ぶことや異性を追いかけることへのあきらめ
・結婚するんじゃなかったと思うときがある
参考資料
↓↓↓マイナビウーマン夫の本音!「結婚前」と「結婚後」の気持ちの変化・5つのサイトが開きます
https://woman.mynavi.jp/article/170316-74/
アンケート調査をまとめますと、
既婚女性の意見
・覚悟ができた
・気持ちの安定
・ドキドキは減少…
・より現実的な目線で
・「自分」だけじゃない
・ちょっぴり後悔...
既婚男性の意見
・責任感
・安らぎ
・空気のような存在に
・我慢も必要!
・後悔も...
結婚すると、
パートナーとは親族になるわけですから、
生活、子どもについて、お金ついて、
そして、お互いの未来について、
話し合う時間も必要です。
ましてや、
パートナー側の親や兄弟とのお付き合いもあるわけです。
「あぁ〜。しがらみが増えてゆく〜」
とても苦手だった人付き合いですが、
自分のこと、相手のことを知るうちに、
「知る」が「理解」へと変わっていったんです。
お互いを理解できていないから、
すれ違いも当たり前。
夫婦円満の秘訣は、
「自分のことも、相手のことも知る」ことなんだと思いました。

人生の棚卸しとは?

「人生の棚卸し」と聞いて、
あなたはどんなイメージをされましたでしょうか?
そして、

「人生の棚卸し」とはなんぞや?

と、思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「人生の棚卸し」とは、
自分の歴史に+アルファーしたもので、
「心の解体新書」みたいなものです。
普段、イライラモヤモヤしたこともプラスしていくと、
自分の思考の癖や、自分の願いがわかっていきます。
「ホントに妊活にも役立つの?」
そう思われた方。
まあ。聴いてください。
「しあわせは、自分の気分次第」ってご存知でした?
「わ〜。わたしって、しあわせすぎる〜ルンルン」
って思っていたら、
ストレスなんか溜まりません。
毎日毎日、イライラモヤモヤが溜まり続けるから、
ストレスになって、
身体にも悪さをするんです。
大量のストレスは、妊活の敵ですからね。
目の前で起こっていることは、
事実でしかありません。
勝手にイライラモヤモヤしているのは、
幼い頃からコツコツと作り上げられてきた、
世間を見るための色メガネ。
あなたを世間から守る心の鎧
みたいなものの仕業なんです。
心の鎧は、
自分を守るために作ったものですが、
重くて動きづらいんです。
わたしは、
自分の進むべき方向や、
なんのために生きているのかを見失っていた時に、
「人生の棚卸し」を教えていただきました。
はじめのうちは、「なんのため?」
「自分のことなんか、
今更いちいち書き出さなくてもわかってるよ!」
な〜んて思っていました。
でもね。
結構、役に立っているんですよ。

人生の棚卸しのやり方

「自分のすすむべき道なんか見えとるわいっ!」
「迷いなんぞ1m mすらないわいっ!」
という方には必要ないかもしれませんので、
スルーしてください。
書き初めは、幼いときはどんな子だったとか、
保育園行ってる時はこんなことあったな。
小学生のときはぁ。どうだったけ?
なぁんて
思いついたことを、
どんどん書き出して繋げていきます。
連想ゲームみたいですね。ナツカシスギル〜
参考資料
↓↓↓NHKアーカイブス 連想ゲームのサイトが開きます
https://www2.nhk.or.jp/archives/articles/?id=C0010484
最初から完璧を目指さなくて良いんです。
書いていくうちに思い出せるようになりますから!
「人生の棚卸し」は、
マインドマップを使ってまとめていくと、
後からも編集しやすいですし、わかりやすいです。
テーマは「自分の過去」
覚えていることを、年代別でも、
事柄別でも良いので、
片っ端から書いていきます。
「あ。やっぱこっち」と、
後から修正しやすいのも、
アプリやソフトの良いところですね。
参考資料
↓↓↓ xmind(マインドマップ)のサイトが開きます
https://xmind.app/jp/download/

マインドマップとは?

すでにご存知で、
利用されている方もいらっしゃるかと思いますが、
マインドマップについて、
少し、説明させてください。
マインドマップは、脳内と同じような構造です。
中心のイメージから枝分かれして、
次のイメージに繋がり、
次から次へと、
どんどん深く広く広げていくことができます。
アイディア出しにも最適なツールですね。

人生の棚卸しのメリット

自分のことなのに、
過去のことって結構忘れているんです。
不思議なもので、
書き始めると気になって、
過去のこと思い出せるようになっていくんですね。
古い引き出しも開けることをしなければ、
何を入れたのか忘れてしまいますもんね。
今感じていた、イライラやモヤモヤのヒントは、
その中に隠されていました。
自分を守るために、
この歳まで作り上げてきた心の鎧は、
何をきっかけに作られたのか?
そこを探ってあげることで、
自分が守りたかったものや、
本当の願いが見えてきますよ。
わたしにもやっとそれがなんなのか、
わかり始めたところなんですけどね。
参考資料
↓↓↓ xmind(マインドマップ)のサイトが開きます
https://xmind.app/jp/download/
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この記事を書いた人

shimizu

不妊治療に頼らない高齢出産の専門家

shimizu

4年の妊活の末、40歳にして初めての子供を授(さず)かる / 結婚は36歳と決して”若い”とは言えない年齢。なかなか子供を授からないことから、産婦人科を受診。左の卵管閉塞・子宮筋腫・子宮内膜症だということを知る / 高齢妊娠について調べまくり、食事・睡眠・適度な運動により体質改善 / ひとりぐらしを始めた頃から生理は不順で、1ヶ月来ないのは当たり前、生理痛がひどく、動けない日もあった / 現在は50歳。主人と息子、そして主人の両親と暮らす。至って健康 / 30歳後半の妊活、周りからのプレッシャー、40歳の妊娠、出産の体験から、妊活を「つらい」と感じている方々に、妊活を楽しみながら子供を授かれる体質へと導き、高齢出産に耐えられる身体作りをサポートします。/アドラー心理学リーダー資格取得

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4年の妊活の末、40歳にして初めての子供を授(さず)かる / 結婚は36歳と決して”若い”とは言えない年齢。なかなか子供を授からないことから、産婦人科を受診。左の卵管閉塞・子宮筋腫・子宮内膜症だということを知る / 高齢妊娠について調べまくり、食事・睡眠・適度な運動により体質改善 / ひとりぐらしを始めた頃から生理は不順で、1ヶ月来ないのは当たり前、生理痛がひどく、動けない日もあった / 現在は50歳。主人と息子、そして主人の両親と暮らす。至って健康 / 30歳後半の妊活、周りからのプレッシャー、40歳の妊娠、出産の体験から、妊活を「つらい」と感じている方々に、妊活を楽しみながら子供を授かれる体質へと導き、高齢出産に耐えられる身体作りをサポートします。/アドラー心理学リーダー資格取得

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